スタッフの還暦祝い
このたび、当院のスタッフが、目出度く還暦を迎えられました。
当日にサプライズで、お花とプレゼントをスタッフ一同から送らせて頂ました。
コロナ渦の中、暗い話題が多いこのご時世に、少しでも明るいイベントを企画出来たかと思います。



このたび、当院のスタッフが、目出度く還暦を迎えられました。
当日にサプライズで、お花とプレゼントをスタッフ一同から送らせて頂ました。
コロナ渦の中、暗い話題が多いこのご時世に、少しでも明るいイベントを企画出来たかと思います。
新型コロナウィルス・インフルエンザ等の感染症予防のために、新しく隔離透析室を1床増床いたしました。
感染が疑われる透析患者様は、個室の隔離室にて透析を受けて頂きます。
感染症に対応するため、ベットなど寝具類は消毒が可能なものに変更し、空間除菌が出来るようにオゾン発生装置を使用しています。
また、患者様の隔離室での、圧迫感の軽減と観察を十分に行うために周囲をガラス張りにしております。
今後も、安全・安心な医療をご提供出来るようにスタッフ一同、努力してまいります。
新型コロナ対策の為に、当院にオゾン発生装置を設置しました。
2020年8月26日に村田貴之教授らの研究グループは、低濃度(0.05または0.1ppm)のオゾンガスでも新型コロナウイルスに対して除染効果があるということを、世界に先駆けて実験的に明らかにしました。
低濃度オゾンが新型コロナウイルスに効果を示すことが、証明され当院においても、オゾン発生装置の設置を決定しました。
当院では、「エアネス2」を設置、小型軽量、またファンレスで音もきになりません。
この装置を、透析室に3台、外来に1台の計4台を設置しました。
これからも、安全安心な環境を提供できるように努力してまいります。
世界で猛威を振るっている新型コロナウイルスによる、緊急事態宣言が解除されましたが、まだまだ油断出来ません。当院でも新型コロナウイルス対策を行っておりますので、紹介したいと思います。
①全職員の出退勤時検温。
②治療後ベットや使用した医療機器の消毒。
③外来待合室の密集を防ぐため、椅子などの配置変更。
④密集密接を防ぐため、透析室入室時の時間をずらす。
⑤透析室の常時換気。
⑥透析患者入室時に非接触型体温計にて検温。
⑦透析患者のマスク着用と手指消毒の徹底。
以上の事を行いながら、日々感染対策を行っています。
また、発熱時などは、入室時間や透析日を変更、隔離ベットを使用し、ガウンにフェイスシールドといった標準予防策をとりながらの透析も行っています。
対策を行う上で患者様方には負担もあるとは思いますが、協力の程よろしくお願いします。
現在、猛威を振るっている新型コロナウイルスのため、マスクの需要が爆発的に増えて、何処も品切れ状態が続いています。
ただ、感染管理の面から言えば、マスクのみでの予防は不可能です。
ウイルスの感染経路には、体液の飛散による飛沫感染とウイルスが付着した場所を触る接触感染との2つがあります。
基本的にマスクは咳やくしゃみなどの体液の飛散を防止するのが目的で、口や鼻からの飛沫感染予防にはなります。しかし。一日使用したマスクには大量の菌やウイルスが付着しています。一般的に平均して一時間に23回も、人は自分の顔に触れていると言われているため、無意識にマスクを触った手で、目や口を触るとそれが接触感染原因になる恐れがあります。
接触感染を減らす一番の方法は、手洗い・うかがいをしっかりすることです。
マスクが品切れの中、ハンドソープやうがい薬はたっぷりありますので感染を気にされる方は是非、手洗い・うかがいも行って下さい。